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単4乾電池3本で動作
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壁面に固定
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上部に水平器を装備
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【動作】 地震を感知したら・・・・ ◆本気が震度5以上の地震を監視すると、赤いランプがフラッシュして音声警報が流れます。音声警報が流れている間は、赤いランプがフラッシュし続けます。
このような音声が流れます。 『強い地震を感知しました。火の元を確認して安全な場所に避難してください。沿岸部にお住まいの方は、津波の恐れがありますので、直ちに高台へ避難してください。津波繰り返し発生します。津波警報が解除されるまでは厳重に警戒してください。』
◆音声警告は30秒単位で合計10回、計5分間警告を続けます。途中で音声を止めたい場合は、電源スイッチを切ってください。
◆電源は単4アルカリ乾電池×3本で、電池寿命は待機状態で1年以上になります。電池寿命が近づくとLEDランプが黄色く点灯して電池切れをお知らせしてくれます。黄色のLEDランプが点灯しましたら電池の交換をしてください。
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緊急地震速報を受信するタイプの地震警報器(FM放送受信タイプ)と 直接地震を感知すつDESTA5(音声地震・津波警報器)の比較
緊急地震速報を受信するタイプの地震警報器
◆地域により地元のFM局が対応していない場合はNHKを受信することになり、全国共通の緊急地震速報を受信するので、エリア外の地震でも警報します。
◆信号を伝える手段をFM放送に頼っていますので、例えば地下室をはじめとしてビルの中や間取り、周辺のビルの状況、FM電波の弱い地域など、条件によっては使用出来ない場合があります。
◆AC電源が取れる場所に設置場所が限られます。
DESTA5(音声地震・津波警報器)
◆内蔵のセンサーが揺れを監視しますので、緊急地震速報と比べて通信時間による遅れを生じません。地震が起こるとすぐにお知らせします。
◆電源は電池式なので、どこでも設置できます。どこにでも人のいる近くに設置できます。停電時でも監視を続けます。
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【DESTA5の動作原理】
◆P波とS波を別々のセンサーで検知して、震度5以上の振動を検出すると、一定の出直が出て音声ICを駆動し音声による警報が流れる仕組みです。
◆地震がごく近くの場合は、ほぼ同時に2つのセンサーが動作しますが、震源地が遠い場合はP波を先に感知して音声警報を流します。震源地が遠いほど、P波を感知してS波が来るまでの初期微動時間が長くなりますので、主要動がくる数秒〜数十秒(震源の距離により異なります)前に音声警報が流れます。
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【用途】
◆学校・企業・イベント会場・公共の場所など、人が集まる場所 ◆地下室や電波受信環境の無い場所 ◆緊急地震速報を受信するタイプが使用できない場所(電源が無い場所など)
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【各部名称】
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【製品仕様】 ☆警報検出方式 : 内蔵対応センサー(P派、S派独立センサー)により震度5以上の揺れを検出 ☆音声出力レベル : 1m離れたところで80dbの音声 ☆音声作動時間 : 約30秒間音声アナウンス、10回繰り返して、5分後に終了 ☆停電時動作 : 対応 ☆環境対応 : 室内専用(防水非対応) ☆使用温度範囲 : -10℃〜+45℃ ☆使用湿度範囲 : 90%以下 ただし結露や凍結した場合は使用できません ☆電源 : 単4アルカリ乾電池×3本(付属していません) ☆電池寿命 : 地震感知待機状態で約1年以上 音声とフラッシュが動作しときは電池寿命が短くなります。 ☆電池切れ表示 : 黄色いLEDが点灯 ☆本体外形寸法・質量 : 80mm(幅)×112(高さ)mm×68(奥行)mm/約175g(電池含まず) ☆付属品 : 壁面取付用木ネジ2本
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【重要なお知らせ】
◆地震の発生報知・津波警報装置であり、本機自体で地震や津波による被害・損害を回避又は軽減するものではありません。
◆万一、本機の不具合、誤った設置やお取扱いなどにより、警報が出なかった場合でも、災害によって生じた被害・損害について保証するものではありません。
◆免震構造等の直接地面の振動が伝わりにくい建築物では使用できません。
◆緊急地震速報が発令された時は、DESTA5が警報を出さない場合でも厳重に警戒してください。
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